今回のニュースは、ウェブサイトの制作案件で取材に行って感じたお話しです。
本来ニュースの記事は、ニュースな情報を掲載しようと思ったのですが、端的なお知らせになってしまいそうなのでコラム的な要素も入れてみます。
勝手に考えて行動しています(暴走)。。。。
さてさて、
現場は、道の駅です。
道の駅と言えば、みなさんも一度は訪れたことがあるところではないでしょうか?
和歌山県下でも30箇所を超える道の駅があります。あなたは何箇所くらいご存知でしょうか?
私は、10箇所くらいかなと数えてみました。
さて、道の駅と言えば地元の農産品を売っていたり、郷土品などお土産なども多く見えます。
地元の産地とは少し遠いかもしれない知れない場合も有ります。
今回は、そんな遠くの産品を指摘することではありません。
ブランドってどういうものかなって考えてみました。
あくまでも、製作者のイメージですが・・・・
このイメージの「淡路島産のたまねぎ」、これは関西の方だけでなくても全国的に有名な産品であり、生でも食べられるというイメージを持たれている方も居るのではないでしょうか。
実は、多くの人が知っていることがブランドの必要条件なのでしょうか?
誰もが知らなくてもブランドということもあるのでしょうか?
こちらはどうでしょうか?
パッと見てこれは、どこのチョコレートか判断できた方はすごいと思います。
かなりのチョコレートに精通された方、もしくは京都をくまなく歩かれている方、関係者・・・の、どれでしょうか。
一粒、250円を超えるボンボンショコラです。おそらく値段がお高いのでブランドなのでしょうか?
価格が高額であることでブランド(ブランディング)とは必ずイコールでは無いですが、実際は希少性や品質などを客観的に想像させるに足りる尺度ではないでしょうか。
私たちの仕事は、お客様が望む結果に近づけるためのお手伝いです。
その作業が生み出す結果は、ブランディングになることもマイナスのの作用になることもあります。
つまり、過剰な広告であるという指摘を受けてしまうことです。
お客様の希望は、大きな効果である中で過剰に発信するようなこともなく、良い結果を伝えるためにできることを常に考え、バランス良く仕事をしていく必要があると考えます。